次はスタビライザーの取り付け箇所に移ります。
ここからは重要箇所の作業となり
かなりハイレベルな作業になってきます。
皆さん、今回も現場で作業しているイメージで見てね。
以前、中の状況報告で見て頂いた所なんですが
ここにスタビラーザーが付く様になっているのですが
完全に腐食しています。
このスタビライザーが付く前側の部分は
サイドメンバー、クロスメンバー、サイドサポートパネル
フロントロアパネルが全て接合されている部分です。
難儀な事にその前側がかなりの腐食でちょっとした切り貼り作業では
ダメなんです
左側です。
右側です。
これらを目の当たりにすると 切除 しか
ありませんねぇ〜
とりあえず、腐食部分を切除します。
ずいぶんとすっきりしました(苦笑)
何にも考えないで切除した様な感じですが
切除する前、切除中、リンクしているパネルの構造や位置を考え、
ちゃんとイメージ出来てからの作業です。
この様な修理の場合、「とりあえず切ってから考えよう」では
絶対! 後で帳尻が合いません。
幸いにもスタビライザー取り付けの後ろ側はしっかり生きているので
それを基準にここの部品を造っちゃいます。
ここの部品は上記にも説明した様に全てのパネルの接合位置を
考えながら、なおかつスタビライザーのウレタンブッシュが無理なく
フィッティングしないといけないのでかなりハイレベルな作業です。
無い知恵を振り絞りました
試行錯誤しながらがんばりました
左右で形が違うのは隣接するパネルの傷み具合が違うからです。
スタビライザーのウレタンブッシュも
ちゃんと曲面にフィットしています。
手作業で切ったり削ったりなので見た目は悪いかも知れませんが
一番重要なポイントはちゃんと考えて造っております。
これは左側なのですが
隣接するパネルの傷みが酷いのでこんな感じになりました。
スタビライザーの付く部分だけ先に車輌に付け
後から切り貼りしてもいいのですがボディーの構造上
後からは溶接が出来ないので先に型を取りこちらに溶接しました。
「シール剤なんかで塞げば見えないから」なんて
作業はしませんのでご安心を
単体作業は一先ず終わったので車輌にフィッティングして見ます。
左側です。
右側です。
左右とも良い感じです!
まだまだ難関は続くのですが、続きはまた後日報告致します。
次なる試練とは・・・・・・・・
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